第5話 雷鳴のステルスロボ |
2月5日放送
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脚本:兵藤一歩/絵コンテ:福本 潔/演出:福本 潔/作画監督:竹内浩志 |
完全自動航行を可能にした無人新型輸送機『スカイドルフィン』。この実験航行を無事に成功させれば、無人旅客機の実用化も夢ではない。みんなの期待を乗せて穏やかな空へと飛び立ったスカイドルフィンだったが、突如発生した巨大な積乱雲に呑まれ、コントロールを失ってしまう。
Kボーイで情報を検索して、このままスカイドルフィンが墜落する可能性が高いことを知った鈴と太陽は、出場指令が無いことにかまわずに、ジェットロボと共に雷雲の中へ飛び込んでいく。そこには、今までのガラゴロとは全く違うデザスターのステルスロボとジェイが、待ち構えていた。
凄まじい攻撃力でジェットロボを圧倒するステルスロボ。猛攻のなか、鈴と太陽はスカイドルフィンに乗り込みコントロールを取り戻そうとするが、なかなか上手くいかない。やがて鈴はKボーイを使ってプログラムを完全に上書きすることを思い付く。しかし手動操縦になってしまったスカイドルフィンを操縦するのはり鈴と太陽しかいないのだ。プログラムの知識がある鈴と、度胸で操縦桿を握った太陽の活躍でスカイドルフィンは無事に帰還することができた。一方、ハイパージェットロボも辛くもステルスロボを撃退。捨てゼリフをのこしてステルスロボは大空に消えていった。 |
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