卒業生の声
作画実習プログラム卒業生の声を紹介します。
2018年度生
2018年度生
黒岩 なつみ
卒業後の担当した作品『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『ラブライブ!スーパースター!!』など
- 作画塾に入って良かったところ
- パースやタイムシートなどの作画に必要な基礎や技術を丁寧に理解できるまで教えてもらえる。
同じ課題でも、人それぞれ動きなど捉え方がさまざまで、面白く良い刺激になりました。 - やりがいを感じること
- 考えた動きや絵に近づいた時など。
- 今後の目標
- 作業のスピードアップ。
様々なカットにチャレンジして、苦手な事を減らし長所を伸ばす。 - バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- 夢を諦めずに頑張って下さい。
2018年度生
髙橋 颯人
卒業後の担当した作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『劇場版 Gのレコンギスタ』『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』『半妖の夜叉姫』など
- 作画塾に入って良かったところ
- 1年間技術をしっかりと教えていただけること。
他の会社ではお金をもらいながら勉強することはできないと思います。
1年間ほとんど勉強だけというのもなかなか無い機会だと思います。 - やりがいを感じること
- ロボットアニメが好きなので、ガンダムを担当しているときはテンションが上がります。たまに褒めていただけるので、そういうときは尚更やりがいを感じます。
- 今後の目標
- もっと格好良くアクションを描けたらと思います。
いつかはメカ作監などを担当したいです。
観る人の記憶に残る絵を描けたら最高です。 - バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- ポートフォリオは頑張って良い物を仕上げてください。
自分の得意な事をアピールできると良いと思います。
私は全体の6~7割をメカで埋めた記憶があります。
2018年度生
永井 一成
卒業後の担当した作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『劇場版 Gのレコンギスタ』『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』『半妖の夜叉姫』など
- 作画塾に入って良かったところ
- 奨励金を頂きながら勉強できたのが地方組の私にとって大変助かりました。おかげで集中してアニメの勉強に取り組むことが出来ました。同じ立ち位置の塾生が周りにいるので自分のレベルと比べながら、日々の成長を感じることができます。
- やりがいを感じること
- 作品ごとの異なるキャラクター・演出・芝居の仕方があり、その全てで自分なりにでもはまった絵と芝居が描き出せた時。
- 今後の目標
- 様々な作品に触れて、その中で得たものを存分に出したアニメが描けるようになりたいです。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- 作画塾で得る知識と技術は一生の財産になります。入って絶対に損をしない場所です。
バンダイナムコフィルムワークスは幅広いジャンルの作品を創っています。作品に触れる中で自分がやりたい、自分に合ったアニメというものを見つけられる場でもあると思います。
2018年度生
永山 歩実
卒業後の担当した作品『ガンダムブレイカー バトローグ』「機動戦士ガンダム バトルオペレーション Code Fairy」『ラブライブ!スーパースター!!』など
- 作画塾に入って良かったところ
- アニメに関して全くの初心者だった私が原画を描けるレベルまで理解を深めることができました。また、上手な人から修正をもらって、その修正の説明も聞くことができるのでとても勉強になります。
- やりがいを感じること
- 入った当初とは比べ物にならないくらいに上手になるので、それ自体がモチベーションになります。
- 今後の目標
- 動かすのが好きなので、自分の納得する素敵な原画を描けるようになりたいです。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- バンダイナムコフィルムワークスには幅広いジャンルの作品があるのでいろいろな作品を担当できると思います。福利厚生も整っていますのでとってもいい会社ですよ!
2018年度生
西村 祐希
卒業後の担当した作品『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『ラブライブ!スーパースター!!』など
- 作画塾に入って良かったところ
- 一からアニメーションについて学べるところです。
専門学校出身ではないので、丁寧に指導して頂き勉強になりました。 - やりがいを感じること
- 実際にお仕事をさせて頂き、責任と共にやりがいを感じています。
- 今後の目標
- 実力の至らなさを感じることが多くありますが、一つ一つのお仕事に真摯に向き合いたいです。
キャラクターのお芝居や心情を丁寧に描けるアニメーターになりたいです。 - バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- 一緒にお仕事をする際には何卒宜しくお願い致します。
お互いに頑張りましょう。
2018年度生
東野 力也
卒業後の担当した作品『SCARLET NEXUS』『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』など
- 作画塾に入って良かったところ
- 奨励金制度があったことで非常に助かりました。
複数の方から学ぶことができるので、自分に合うやり方を見つけやすかったところが良いと思いました。 - やりがいを感じること
- 様々な作品に携わることができること。
色々なアクション、芝居を描くことができること。
たくさんの絵を描けること。 - 今後の目標
- アニメーションの仕事をずっと続けていくことが目標です。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- アニメーションの仕事は大変楽しいです。
一緒に頑張っていきましょう!
2018年度生
三木 明日佳
卒業後の担当した作品『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』『半妖の夜叉姫』など
- 作画塾に入って良かったところ
- 疑問点があれば気兼ねなく聞くことができ、分かるまで説明して頂けたので不安要素をすぐに消化できたことです。
- やりがいを感じること
- いつもです。
担当話数が放送されているのを見ると一番やりがいを感じます。 - 今後の目標
- とにかくたくさんの作品に携わり、たくさんの経験を積み、実力を身につけていきたいです。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- やる気があれば大丈夫です。
一年でたくさんのことを学ぶので本当に大変ですが、体調に気をつけて、楽しむことを第一に、向上心を忘れずに頑張ってください。
2018年度生
林 安
卒業後の担当した作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『劇場版 Gのレコンギスタ』『半妖の夜叉姫』など
- 作画塾に入って良かったところ
- 自分一人でひたすらに絵を描くよりも、講師の方々に自分の絵を見せ、指導をしていただけるので改善するべきところがわかりやすいです。こんな機会は滅多にないと思います。
- やりがいを感じること
- 作品の1CUTを任された時です。
音楽に合わせた時にどのような感じになるのか楽しみにしています。 - 今後の目標
- 生活の中で観察力を鍛えて、「らしい」絵や芝居を描けるようになりたいです。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- 絵を描くことが辛いと感じる時もありますが、楽しいと感じる時もたくさんあります。
一緒に頑張りましょう。
過去の卒業生2005年~2011年まで行っていた作画実習プログラムの卒業生
2008年度生
室田雄平
『ラブライブ!』キャラクターデザイン・メインアニメーター
『ラブライブ!The School Idol Movie』キャラクターデザイン・アニメーションディレクター
『ラブライブ!サンシャイン!!』キャラクターデザイン・総作画監督
- 作画塾の良いところ
- 絵やアニメーションの描き方をきちんと理屈で教えてくれることです。
複数の講師の方から教わることになるので、一つの型にはまることなく、柔軟に多くのことを学ぶことが出来ます。
もちろん、作画塾を出れば全てのアニメーションが自在に描けるようになるわけではありませんが、学び始めとしてはとても良い環境ではないでしょうか。 - やりがい
- キャラクターの心情にしっかりとはまった芝居を描けた時です。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- バンダイナムコフィルムワークスはオリジナルアニメをわりと多く作っているので、そういう企画に最初から関われるのも楽しいものですよ。
2007年度生
板垣徳宏
作画塾→サンライズ第4スタジオ→サンライズ第6スタジオ。第4スタジオにて『コードギアス』等に原画で参加。その後第6スタジオにて『TIGER & BUNNY』に作画監督で参加。現在第6スタジオにてキャラクターデザイン・作画監督等を行っています。
- 作画塾の良いところ
- ・模擬動画・原画から始めて、その上で実際の動画・原画を行うことで、必要な技術を身に付けつつ、段階的なスキルアップを経験していくことが出来る所。
・バンダイナムコフィルムワークス作品が好きな人間が集まっているので、同じ目標に向けて切磋琢磨出来る所。
・講師の方々がCOOL。 - やりがい
- ケレン味のあるアクションシーンから、ナチュラルな日常芝居まで、それぞれのシーンの演出内容通りの(あるいはそれ以上の)動きを実現出来た時にやりがいを感じます。
また、そういった芝居や版権イラストが、その作品を知っていただけるきっかけになった時等も。 - バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- バンダイナムコフィルムワークスはキャラクターはもちろん、メカ・アクションまで様々な絵を描くことが出来る場所です。
また、アニメーションオリジナルの作品が多いため、素晴らしい発想力が培われている場所でもあります。
皆さんと共に新しい映像を作っていける時が来ればうれしいです。
2006年度生
愛敬 由紀子
2007年からサンライズ第8スタジオを中心に原画をはじめる。
主な作品として、『境界線上のホライゾン(共同)』、『アイカツスターズ!』、『魔法少女育成計画』のキャラクターデザイン、『アクセルワールド』、『四月は君の嘘』はキャラクターデザイン、総作画監督を務める。
- 作画塾の良いところ
- 私もそうでしたが作画塾に入ってからアニメを学びはじめることができるということと、講師の方々に生きたアニメを教わることができるということです。
- やりがい
- アニメは共同作業ですので、スタッフと切磋琢磨しながらつくることができて、なおかつそれが見てくれているかたの心に残ることができたならそれが何事にも代え難い喜びです。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- 作画塾は今のアニメ業界では貴重な学べる場だと思います。
ただどんな環境であってもどれだけ身になるかは自分次第ではありますので、覚悟が必要かと思います。
あとはやる気で乗り切れますので夢をもってぜひ頑張ってください!!
2005年度生
金 世俊
『機動戦士ガンダムUC』:メカ作画監督
『機動戦士ガンダムAGE』:メカ作画監督
『ガンダムビルドファイターズ』:チーフメカアニメーター
日本アニメ(ーター)見本市 『偶像戦域』:アニメーションキャラクター・メカニックデザイン、メカ作画監督
『ワンパンマン』:作画監督
『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』:アクション作画監督
『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』:監督
- 作画塾の良いところ
- 丁寧な仕事のやり方を身に付けることが出来ました。
新人の頃に変な癖がついてしまうと後で苦労する場合が多いですが、そういうリスクが少なく、ニュートラルな状態でアニメーションのいろはに接することが出来ました。 - やりがい
- いつも 常に。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- バンダイナムコフィルムワークスはスタジオが多く、作っている作品のジャンルや本数も豊富です。
本人の努力で色んな作品の経験が得られる数少ないアニメーション制作会社です。
宜しくお願い致します。
2005年度生
藤井智之
『アイドルマスター XENOGLOSSIA』で原画マンとしてサンライズ第8スタジオに加入後、『宇宙をかける少女』で作画監督デビューし、『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』や、『劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク』などを経て、『境界線上のホライゾン』にてアニメーションディレクター(キャラクターデザイン、総作画監督などなど)に。
その後は『バディ・コンプレックス』でチーフアニメーター、総作画監督、ゲストキャラクターデザイン、『ラブライブ!The School Idol Movie』にてプロップデザイン、総作画監督。
現在は『ラブライブ!サンシャイン!!』でメインアニメーター、総作画監督、衣装デザインとして従事。
その他色々。
- 作画塾の良いところ
- 1年ある研修期間中に奨励金が出たのは経済的に助かりました。
自分の場合美大や、アニメの専門学校を出た訳ではないので、基本的なところから教えていただけたのは大変ありがたかったです。
色々経験したい新人時代、8スタに配属されてから仕事を沢山もらえたのは良かったです。
同期や後輩に活躍している人も多いので、負けじと頑張ろうと思えるのはいいところだと思います。 - やりがい
- 幸いなことに色々なお仕事やらせてもらえてるので、それがやりがいです。
- バンダイナムコフィルムワークスを目指す皆さんへ
- 大変でもあり、楽しくもあり...色々考えて それでも大変そうよりも楽しそうが勝った皆さん、一緒に頑張りましょう!