スタッフコラム

017■マンション農園

2010/11/26 生麦焼酎乙類 監督/岸本真太郎


最近、エコとかやらで、ビルの屋上等に菜園を作るのがはやっているらしいですよね。
そういえば、今のアパートに引っ越す前に住んでいた五階建てのワンルームのマンションでの話です。
隣の変電所らしき施設を仕切るコンクリート塀手前の金網と、そのマンションの各部屋の玄関前の1.2mほどの低い塀との境目に幅30cmもなさそうな玉砂利が敷き詰められた細長い空間がとってありまして、通常はネコの通り道位にしか使われていなかったと思いますので、ネコ道と勝手に名づけておりました。
ちなみに僕の部屋番号は101号。一階の一番出入り口側の端です。
その逆側の端、105号だったか106号だったか、1階のどんづまりに中年の夫婦が引っ越してこられまして、ある朝タバコを吸いに玄関前の通路に出てみると、そのご夫婦の部屋の前のネコ道に細い竹ざおのようなものが組まれていて、蔓性の植物が植えられておりました。
遠目なので朝顔か何かかな、とかって気にも留めてなかったのですが、その荒い竹垣は日に日にこちらへ伸びてきて、とうとう僕の部屋のまん前まで到達しました。
いつものように、タバコを吸いに出てみると、ちょうど旦那さんが狭いネコ道で鍬を使ってアクロバティックに農作業をされておられ、軽い会釈とともに何を植えているのか聞いてみました。
「女房が病弱だから、体の為にゴーヤーを植えているのだが、この辺りは砂利ばっかりでどうもならん」と人の良さそうな笑顔。
そりゃあもともと耕作地ではないし、玉砂利だってわざとかぶせてあるのだもの、と思いはしましたが、「大変ですねぇ、はやく実ると良いですねぇ」と、僕。 
それから、どんどん緑色のゴーヤーの葉が茂っていき、やがてりっぱなゴーヤーが実をつけました。
マンションの一階部分の玄関先全てを覆うゴーヤー畑は、ある意味壮観でした。
旦那さんは、ネコ道を仕切っているマンション側の1mほどの塀の上を、それこそネコのように自由自在に移動しゴーヤーを収穫していきます。
僕は、そのシュールな光景の中で、朝の一服を毎日楽しんでおりました。
その後、時期を過ぎたゴーヤーは竹垣と一緒に一挙に撤去され、次はトマトの栽培が始まったのですが、その収穫を見る前に僕が引越しをしてしまい、その後の顛末はわからずじまいです。
たぶん、誰かに管理会社へチクられて、強制撤去になったか、あまりにコスト(労働力)パフォーマンスが悪いので自主的に撤去したとは思いますが…。

少女時代とタフガイズ! その8 お大事に

2010/11/24 八王子の空飛ぶ有袋類 企画/森岡秀文


少女時代のティファニーが、11月14日にステージから転落し、大怪我を負いました。4週間のギプス生活。あせらず、きちんと治して欲しいと思います。
ティファニーがいない間、少女時代は8人で活動するそうです。歌の英語パートはジェシカが、トークはサニーとユリがモノマネで担当すればいいのですが、“宝石よりも輝かしい”笑顔は、替わりになるメンバーがいません。
雨続きの日々に、おひさまのありがたみを感じるのと同じくらいの喪失感です。
ちなみに、『tough guys!』のスタッフで、“素敵な笑顔”と言えば、






思い当たりません。


※カラメルコーヒーが大好きなティファニーのため、彼女が復帰するまで、私はコーヒーを断ちます!

016■雨上がりの夜空に

2010/11/19 生麦焼酎乙類 監督/岸本真太郎


もう、とっくに過ぎましたが、案外、僕は梅雨時期が嫌いではありません。
もちろん、あのジトジトジメジメは嫌ですが、何日も続けて空から水が落ちてくる、という現象が、なんとなく面白いなぁ〜とか思ってしまいます。
当然、台風だの雷だのも、自分が安全圏にいると思えればかなり楽しめますし、逆に、雨が上がったばかりの夜空も大好きです。
んが、ひとつだけ…。
雨上がりの夜に外出している時、それも街灯が暗く足元が良く見えないような道を歩いていると、時々、「クシャッ」、っとまるで薄氷を踏み潰したような感覚に襲われることがあります。
それは…でんでんむし。
おそらく、しばらく前に雨が降ったもんだから、湧き上がって(調子に乗って)湿った道路に繰り出して来ているのでしょうが、もう文字通り自殺行為。道脇にアジサイの植え込みなんぞが続いていたりすると、3匹も4匹も踏み潰してしまう事があります。
その度に僕は、足の下の情景を想像して背筋がゾゾッとなってしまうのです。
これは、以前書いた、カタツムリ大量虐殺の報いとして連れて行かれた、寺の地獄絵図の影響かと思われます。
さすがに、「クシャッ」、の度に、地獄の獄卒が罪人の舌を抜いている絵が浮かんできたりはしませんが、あの幼い頃の経験が今でも自分の行動や情動を操作しているのかと思うと、これまた怖いような、面白いような気がしてきます。

なんにせよ、カタツムリは夜に暗い道を歩くなっ!僕はそう言いたい。

少女時代とタフガイズ! やめろと言われても7回目

2010/11/16 八王子の空飛ぶ有袋類 企画/森岡秀文


少女時代のメンバーは、とても礼儀正しいそうです。
仕事の前には、スタッフの前で全員が横一列になって、
「よろしくお願いします!」
と、声を揃えて、挨拶するのが恒例で、これは超売れっ子になってからも変わらないそうです。

『tough guys!』の主役、河合将平くんも、スタッフへの挨拶を欠かさない、絵に描いたような好青年でした。アクションを得意とする事務所の所属だけに体育系ですね。
いつも元気な河合君が、ロケ最終日の朝に、
「今日で終わっちゃうんですね……」
と、さびしそうにつぶやいていたのが、昨日のことのように思い出されます。
いい顔だったなあ。
(でも、切なさ度では、少女時代リーダー・テヨンの怒鳴り声に、「何もそこまで……」という顔をするサニーにはかないません)


※写真は、リハーサル中の河合君。真夏のロケだったので、駐車場のコンクリは焼けるように熱かった。発泡スチロールの板を敷いていますが、本番では、直に腹ばい。ナイス根性!

015■やろうじだい

2010/11/12 生麦焼酎乙類 監督/岸本真太郎


現在、このコラムでは、八王子の空飛ぶ有袋類さんが、ブレーキが切れたように【少女時代】を連呼しておられます。
…そりゃぁ、まぁ、この歳(有袋類さんとは同い年です)にもなれば、若い美少女が可愛く見えてしょうがないって気持ちもわかりますが、反面、むぅわぁぁぁぁ〜たく、僕の日常にはかかわってこない、宇宙人と言うか、ダイオウイカとか、マレーシアテングザルぐらい縁の無い存在とも言えます。なんか年取るって侘しいですねぇ…。

だいたい最初に【少女時代】と言うグループがあると聞いたときにすぐに思い浮かんだのが、【やろうじだい】と言う言葉があったなぁ〜と…。
漢字で書くとこんな感じ→夜郎自大。
ちなみに、意味は忘れていたのでウィキペディアで調べました。
昔の中国の故事にちなんだもので、色々書いてありますが、ようするに「己をさも大きな存在だと勘違いしている世間知らず」って事みたいです。【蟷螂の斧】もこれに近いかもしれませんね。
しかし、このタフガイズに出てくる蟷螂(カマキリ)は違います。世間知らずって言うよりは常識知らずのそのパワーは【歩く拳銃】並の実力を秘めてます。もし、道で出会ったらくれぐれもご注意ください。絶対ロクな事にはなりませんから。

しかし、もしかすると初めてかもしれません。
このコラムで、タフガイズのコラムっぽい事書いたの…。
そして、他の方が書かれたものにコメントするのも…。

それはそうと、空飛ぶ有袋類と言えば、僕が知っているかぎりは…フクロモモン

ボクッッッ!!!!!