- 富野由悠季監督
- 湖川友謙氏
- 尾崎雅之
- 竹田裕一郎氏
- 福井晴敏氏
- 芦田豊雄氏
- 井内秀治監督
- 谷田部勝義監督
- 高松信司監督
- 米たにヨシトモ監督
- 望月智充監督
- 高橋良輔監督
- 塩山紀生氏
- 大河原邦男氏
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──「ガオガイガーナイト!」へのゲスト出演について
サンライズのスタッフから話を聞く前に、たまたまネットで「サンライズフェスティバル2010夏」というのを見つけて(笑)
その時点では特にオファーが来ていなかったので“対岸の火事”みたいな(笑)、自分には関係の無いことだと思っていました。でもポスターに「ガオガイガー」が載っていたので「上映するのか〜」と。
そのあとからトークショーもありますという連絡をもらって、まさか自分が出ることになろうとは…。
他の週でのトークショーのゲストの方々は、ガンダム、ボトムズ、ワタル等、自分にとっては師匠とも呼べる特別な人たちなわけで、その中に自分が入ってもいいのかな?という気持ちがすごくありました。
でも今は魂だけは負けないように頑張ろうと思っています。
──上映作品(「勇者王ガオガイガー FINAL Grand Glourious Gathering」とスタッフセレクション)について
最初はOVA版の「FINAL」を上映しようかという意見もありました。
それを編集しなおして、旧TVシリーズや「ベターマン」の要素も追加し、今まで自分の納得いかなかった部分をうまく整理してバージョンアップさせたものが「FINAL GGG」であるという事と、音声を5.1chで作り直しているので劇場にかけるんだったら、大迫力でかなり見栄えがするんじゃないか、というのが選んだ理由です。
あとは旧TVシリーズも上映しないと納得いかない方も多いんじゃないかと思いまして、スタッフセレクションとして一話をセレクトしたわけですが、何話にするかは迷いに迷いました。
脚本の北嶋氏にも相談したりして(笑)
中盤最大の山場、第30話「勇者、暁に死す!」とか、キングジェイダー初登場の「さらばGGG」とか、木星決戦あたりの話という案もあったんですが、そういった話は構成的に3〜4本まとめて流したほうが分かりやすいため、一本でもある程度完結している話がいいんじゃないかと。
このエピソードから「FINAL GGG」を続けて観たときに、始まりと終わりが明確、という流れにしたいと思って上映話を決めました。
それと、「FINAL GGG」にはガオファイガーや、ジェネシックガオガイガーが初めてファイナルフュージョンをするというシーンが入っているので、ファーストガオガイガーが初のファイナルフュージョンに挑むTV第1話と並べて、大画面でテーマに沿った見せ場を一度に見比べる良い機会と思ってセレクトしました。
──「ガオガイガーナイト!」を楽しみにしているファンに向けて
「ガオガイガーナイト!」に来てくれるファンは“男だらけの水泳大会”(笑)みたいに(男性が多く)なると思うので、「ポロリもあるかも!?」ってノリでトンデモ魔球みたいな仕掛けを用意しておこうと思っています。
今までもとんでもないことばかりやってきたけど、今回もちょっと仕掛けていくので、楽しみにしていてください(ニヤリ)
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