惑星わくせいブルーストーンの青の砂漠さばくに来たレイ達たちは、アルティメットクリスタルがある混沌こんとんの神殿しんでんに向かうため、ガイドを雇やとう事に。 　そこに現あらわれたのは、砂漠ガイドに変装へんそうした銀河三羽ぎんがさんばがらすと、ツアーコンダクターのコリンとハンソ郎ろう。お客きゃくの取り合いをバトルで決める事になり、ハンソ郎は三羽がらすに圧勝あっしょうする。 　コリンとハンソ郎のエアカーに乗ったレイ達は、混沌の神殿に到着とうちゃく。 　神殿は六角形ろっかくけいの建造物けんぞうぶつ。６枚の壁かべがバトルスピリッツの６色で彩いろどられている。だが、入り口がない。 　コリンは、神殿前の石版せきばんの古代文字こだいもじを読む。そこには「正しき言葉を語かたれ。鏡かがみの試練しれんにふさわしき者は快こころよく迎むかえ入れられる」とあった。 　ムゲンが冗談じょうだんで言った「開ひらけゴマ」の合い言葉をレイが繰り返すと、いきなり目前もくぜんの壁が開く。 　神殿内に入るレイ達。内部の６つの壁は全て鏡。 　すると神殿の設計者せっけいしゃで神だと名乗 な のるコン・トーンが出現しゅつげん。 　コン・トーンは試練のチャレンジャーは誰かとと問う。応えたレイは、お立ち台でチェックされる。 　アルティメット４色が確認かくにんされたレイは、４色のゼロに分身ぶんしんさせられる。アルティメットを持つ者は色の数だけ試練を受けねばならないのだ。 　対戦相手たいせんあいては４色の鏡ゼロ。 　自分相手に戦い、１人でも負けると鏡の中を永遠えいえんに彷徨さまよう事ことになるという過酷かこくなバトルが始はじまる。 　一方、惑星ヘブンリーを訪おとずれたキリガは。古本屋ふるほんやで「裏銀河文書うらぎんがもんじょ」を探すならケンタロスの惑星図書館へ行くように勧すすめられる。 　そして古代の賢者けんじゃの言葉「書物しょもつは本に非あらず。真理しんりを知らぬ者、神の迷宮めいきゅうに道を失うしなうであろう」も伝えられる。 　４色に分身したゼロは鏡のゼロとのバトルにのびのびと自分らしく戦い、全員が勝利を掴つかむ。コン・トーンは青いアルティメットクリスタルを呼び出す。 　レイが触 ふれると「アルティメット・アレクサンダー」が出現しゅつげん。だが、「アルティメット・アレクサンダー」はレイより強いヤツがいると、主あるじに別人を選えらぶ。 　その指が差したのは、なんとリクトだった。