サンライズフェスティバル2017翔雲

8月19日(土)より始まるテアトル新宿で限定のオリジナルドリンク「翔雲カルピスソーダ」が登場です！
今年のテーマ「翔雲」に合わせた爽やかな色が特徴です。鑑賞のお供にぜひ！

サンライズとバンダイナムコピクチャーズが誇る珠玉の名作や話題の新作を上映する、毎夏恒例のアニメ上映イベント「サンライズフェスティバル2017翔雲」が、8月11日（金・祝）に新宿ピカデリーで開幕しました。

今年のオープニング作品は、2003年～2004年放送のTVアニメ「プラネテス」となり、豪華スタッフ＆キャスト陣によるトークショーと、谷口悟朗監督セレクトによる10エピソードのオールナイト上映が行われました。
トークショーには、谷口監督とシリーズ構成の大河内一楼さん、タナベ役のゆきのさつきさん、チェンシン役の檜山修之さん、リュシー役の倉田雅世さんが登壇。なお、今回は主人公のハチマキを演じる声優・田中一成さんへの追悼イベントでもあるということで、トークは田中さんの話題が中心に。

▲左から倉田さん、檜山さん、ゆきのさん、大河内さん、谷口監督。

初の主演ということでアフレコでは“いっぱいいっぱい”だったが、そんなところがハチマキというキャラクターにマッチしていたこと、お酒が好きでよく朝まで飲んでいたこと、周りを巻き込んで場を盛り上げる人柄、さらに、当時はまだ珍しかったオーディオコメンタリーの収録時の模様や、インターネットラジオ「ネットでプラネテス」の裏話など、語られる様々な思い出に客席からは絶えず笑いと感嘆の声があふれ、多くの人に愛されていたことが伺えるトークショーとなりました。

最後に各人からコメントで、トークは幕を閉じました。


檜山修之
今日はプラネテスと田中一成のために足を運んで頂き、本当にありがとうございました。
彼とは同い年であり、同じ声優として切磋琢磨してきた仲だったので、こういう形で思い出話をできたのは、とても楽しかったです。
縁あってコードギアスのタマキ役を引き継ぐことなりましたので、劇場で我々の演技を見比べて楽しんでみてください。

ゆきのさつき
ハチマキ先輩の代わりに。
皆さん、グッドラック！

大河内一楼
プラネテスという作品と田中さんと役者は、自分にとって唯一無二の素晴らしいものでした。
少し悲しいけれど、こうして皆さんと一緒にプラネテスを楽しみ、田中さんの話をできたのは、とても幸せです。
今日はありがとうございました。

谷口監督
本日上映するのは5.1chバージョンなので、テレビ放送時とは若干違いますが、効果音や音楽的な空間の広がりを、より楽しんで頂けると思います。
第13話「ロケットのある風景」で流れる酒井ミキオさんの曲は、今は亡き友に対する歌であったりするので、その辺りも堪能して頂ければと。

倉田雅世
こうしてたくさんの人が集まってくれたことで、一成さんは自分たちの中で生きているし、スクリーンの中にも当時の生きているお芝居があるんだなと改めて思いました。

この日は来場者特典として、会場限定の小冊子「ほな、田中一成」が配布されたほか、「プラネテス」のグッズも販売されました。
グッズは新宿ピカデリーの売店にて引き続き販売中なので、他の上映日に行く人はぜひチェックしてみてください。
各劇場での販売期間やオンライン販売の詳細は、公式サイトの「グッズ」ページをご覧ください。

サンライズフェスティバル2017翔雲は、新宿の3つの劇場「新宿ピカデリー」、「テアトル新宿」、「TOHOシネマズ 新宿」を会場に、8月11日（金・祝）～8月25日（金）の第1部と、9月2日（土）～9月16日（土）の第2部で開催中です。
レイトショー・通常上映のチケットは各回1,800円（税込）、各劇場にて販売中（TOHOシネマズ 新宿は8/27～）。オールナイトのチケットは各回4,300円（税込）、イープラスにて販売中。

とうとう来週に開催が迫りました『サンライズフェスティバル2017 翔雲』。
その初日を飾る『プラネテス』上映会に先駆けて、谷口悟朗監督からコメントが到着しました！ぜひご覧ください。
 

今回のサンフェスでかかる『プラネテス』、私としてはハチマキこと星野八郎太を演じられた田中一成さんへの追悼イベントでもあると考えています。
とはいえ、涙っぽくやるのはフェスっぽくないし、何より一成さんの好みではありません。明るく笑って送り出してやろうと思いますので、ぜひ一人でも多くの方に参加していただけるとありがたいです。
会場で配布予定の小冊子『ほな、田中一成』は、本当にここのイベント限定です。多くの方々に協力してもらいました。ここでお礼を言わせてください。どうもありがとうございました。あと、その冊子でつかわれている一成さんの写真、実は、本人は笑いながらも困惑していたものなんです。だけど、あまりにも彼の人間性、その一部をあらわしているものなので使ってしまいました。
一成さん、ごめん（笑）
今回かけるプログラムは、『田中一成さんの芝居を堪能しやすい話』としてセレクトしました。
こういうやり方は『プラネテス』では、最初で最後になるかもしれません。ファンの皆さんと楽しい時間を過ごせることを願っています。

監督／谷口悟朗

 

『ファイ・ブレイン ～神のパズル』のサンフェス話数投票して下さった皆様、ありがとうございました。
上映話数が決定いたしました。
「このキャラが好き！」「ぜひこのシーンを劇場で！」といった愛のコメントも沢山頂きました！
上映話数は下記の4話です。

第9話      落ちたリンゴと道の続き
第23話    残された選択肢
第24話    永遠の存在
第25話    パズルタイムの始まりだ！
 

そしてゲストに佐藤順一監督が追加で決定いたしました。
詳細はスケジュールの『ファイ・ブレイン ～神のパズル』ページでチェックして下さい。

上映日はアナ・グラムの誕生日、9月13日(水)！
当日は劇場での上映（パズルタイム）を楽しんで下さいね！

公式HPが更新され、登壇ゲストや上映話数等の色々が追加公開されました！
是非、夏の予定にサンライズフェスティバルを書き入れてくださいね。

＜更新の主な所＞

◆調整枠の8/23回が決定！サンライズ唯一の特撮ロボット映画「ガンヘッド」が35mmFilmで参戦です。

◆8/11「プラネテス」オールナイト、トークショーの司会にリュシー・アスカム役の倉田雅世さんが決定しました！