武者○秘伝
 ワカたちのひみつをおしえちゃうですぅ〜。
 読めばヒートアップまちがいなしですぅ〜。
第12回-GT-Rサイコー!秘話
2003/10/31
(とお)く離(はな)れた九州(きゅうしゅう)から、どうやって決戦(けっせん)の地(ち)・富士山(ふじさん)まで號斗丸(ゴッドマル)が駆(か)けつけるか?は企画当初(きかくとうしょ)よりの課題(かだい)で、飛(と)ぶのは鎧王頑駄無(ガイオウガンダム)でやるからダメ、そこで提案(ていあん)したのがこのメモです。 結果(けっか)はご存知(ぞんじ)のとおり、日産自動車(にっさんじどうしゃ)の広報部(こうほうぶ)の快諾(かいだく)を経(へ)て本編(ほんぺん)に堂々(どうどう)とGT-Rコンセプトが登場(とうじょう)!”日産(にっさん)のシャチョー”を出すことは……一応(いちおう)了解(りょうかい)とろうかとも思ったんですけどね……結局(けっきょく)無許可(むきょか)ですが(オイオイ)メモのとおり確信犯(かくしんはん)です、ゴメンナサイ。 このとき、サンライズのこだわりとして、號斗丸たち武者頑駄無(ムシャガンダム)は一般的(いっぱんてき)には読者(どくしゃ)の小学生(しょうがくせい)とおなじ目線(めせん)でありたいので車(くるま)の運転(うんてん)は絶対(ぜったい)NG!じゃあドライバーはだれよ?というのを講談社(こうだんしゃ)さんの担当(たんとう)と電話(でんわ)で喧々諤々(けんけんがくがく)やる中(なか)から出てきたのがナツミさんの……。 ときに、なぜGT-Rなのか?すみません、じつは一式先生も私(わたし)も、偶然(ぐうぜん)おなじ旧型(きゅうがた)スカイラインのオーナーでして……「GT-Rサイコー!」のセリフは、先生、サービスしすぎ?

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(あつ)き男(おとこ)たちの魂(たましい)をのせて、日産(にっさん)のスポーツカー“GT-Rコンセプト”が、武者○伝(ムシャマルデン)本編(ほんぺん)を駆(か)けぬける! たくさんの心優(こころやさ)しき日本人(にほんじん)の協力(きょうりょく)と、堕悪闇軍団(ダークやみぐんだん)にも負(ま)けないGT-Rの動力性能(どうりょくせいのう)のおかげで、號斗丸(ゴッドマル)は無事(ぶじ)決戦(けっせん)の地(ち)へとたどり着(つ)くことができたのでした。ちなみに、GT-Rコンセプトは、2001年(ねん)の「第35回モーターショー」で展示(てんじ)された(株)日産自動車(にっさんじどうしゃ)の参考出品車(さんこうしゅっぴんしゃ)です。日産自動車から正式(せいしき)な掲載許可(けいさいきょか)をもらい、ボンボン誌上(しじょう)で見事(みごと)公開(こうかい)する運(はこ)びとなりました。まだ一般(いっぱん)には販売(はんばい)されていないGT-Rコンセプトの走(はし)りを体感(たいかん)した一般人(いっぱんじん)!?は、おそらく號斗丸が一番(いちばん)最初(さいしょ)になるかと……。

第13回に続く!!


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