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8月15日、「サンライズフェスティバル 2015 白南風」の初日を飾るオールナイトイベントは放送15周年を迎えた「BRIGADOON まりんとメラン」! この記念すべき日は作品にちなんで「パスカの日」と名付けられた。
司会は当時設定制作を勤めていた兵頭一歩さん。場内に“虹色の宝物”が流れると、浅葱まりん役のKAORIさん、如月萌役の齋藤彩夏さん、ロロ役の新谷真弓さん、米たにヨシトモ監督の順で登壇し、ファンから大きな拍手で迎えられた。
トークショーはこの日のために用意されたパネルを見ながら、作品を懐かしみつつ当時の思い出話に花が咲いた。各々の演じたキャラクターの話になるとロロはキャラクター原案の水玉螢之丞さんが大変気に入っていたキャラで、「企画時にはいなかった。ある日突然、水玉先生から“変な生き物”と添えられたスケッチから生まれた。」と米たに監督。
これにはファンのみならずゲストの皆さんもビックリ!
トークも終盤を迎えた時、待望のBlu-ray BOX化の発表というサプライズ!間違いなくこの日最高の盛り上がりの瞬間を迎えました。なかには感極まって涙するファンも!
最後は、登壇者のみなさんからファンの皆さんへ感謝の言葉が。
KAORIさん「放送から15年も経って、Blu-rayの発売が実現したのはみなさんが応援してくれたおかげです。これからもずっと愛されるような作品であることを心から願っています。」
齋藤さん「萌ちゃんをやっていたころに産まれた弟が15歳になりましたが、そのあいだずっと好きでいてくれる皆さんがいることってものすごいことだと思いますし、感動しております。本日はありがとうございました。」
新谷さん「すごく攻めた、こだわりぬいた作品だからこそみなさんの心に残っていると思います。それだけ神経を注いで作ったものがBlu-rayになるなんて私も嬉しいです。」
米たに監督「サンライズ初のフルデジタル作品だったので、いろんな壁を乗り越えてやっと作り上げました。そんな苦労があったからこそ、今のフルデジタル作品の時代が来たのだと思っております。その意味で在るべくして在った作品だと思います。次は今回セレクトできなった話数を高画質で観ていただきたいと思いますので、そのときにお会いしましょう!」
来場してくださったファンの皆様、出演者の方々、ありがとうございました!
本日は9月11日(金)に上映される『ミスター味っ子』の上映話数をセレクション頂いた
今川泰宏監督のコメントをご紹介!
第16話「魔法のあつあつ幕ノ内弁当」
これは味っ子のネタ・作画・演出NO.1の完成度のものです。絶対上映すべき1本です。
第20話「日本の味・お茶漬け勝負」
ネタとしては16話の双璧といえる完成度のものです。
第28話「激闘!大阪城・カレー丼春の陣」
味っ子の絶頂期と言われる定番でしょう。
上映順としては真打気分で最後でしょう。
第44話「荒磯勝負・陽一式石焼き魚の秘密」
これはアクションが思いっきりハデで味皇がバカで元気でいいです。
アクション作画とネタがうまく重なった1本です。
セレクション:今川泰宏(監督)
今川監督、ありがとうございました。
大画面でぜひ陽一たちの活躍をお楽しみください!
本日は9月4日(金)に上映される『GEAR戦士電童』の上映話数をセレクション頂いた
福田己津央監督のコメントをご紹介!
第11話「決戦! 電童対凰牙」
1クールの締めに当たる話です。
子供たちが知恵を使って圧倒的に不利な状況を打破する、正に電童らしい展開といえます。
ベガとアルテアの戦闘シーンは久行さんの書き下ろし。
セルファイターのくだりは重田作画とクオリティもこだわってます。
第19話「よみがえる命」
輝刃登場回。
絶望的な状況の中、ユニコーンとレオを助けるため必死で戦う子供たちの姿が感動のラストに繋がります。
第38話「星の伝説 -そして、始まりの日-」
最終回です。ロボットものの最終回で考えられる限りの要素を盛り込みました。
自分でもこの展開はなかなか超えられない。
未だに自信を持って勧められる最高の最終回です
セレクション:福田己津央(監督)
当日は福田己津央監督、古里尚丈プロデューサー、総メカ作画監督の重田智さんのご挨拶もあります!
どうぞお楽しみください!
本日は9月3日(木)に上映される『機甲警察メタルジャック』の上映話数をセレクション頂いた
松園公監督のコメントをご紹介!
第1話「ファーストバトル」
記念すべき(?)第1話です。
当時スタッフ間でも物議を醸し出したメタルジャック登場時の口上ですが、シナリオには無く、絵コンテ時に足しました。
オンエア後、すぐにスタジオに駆けつけてくれた勇者シリーズの谷田部監督が『良かったよ!特に口上が』とそれだけ伝えに来てくれました。
しかし、いろいろありまして#2以降口上はカットになってしまいました…残念!
今なら絶対入れているのに……。
第10話、11話「メタルブラック(前・後編)」
サンライズ側から『話が暗すぎる!』『良く分からない!』『まるで地獄だ!!!』等々シリーズ構成の川崎君と2人で呼び出される事数回……。
新キャラ登場と共に基本設定を大幅に見直した結果できたのがこの『B-9』ことシャドーブラック登場編です。
結局設定はさらに凝ってしまい、暗い方向へと向かって行きます……。
第18話「ウィーク・ポイント」
第1話と同じく、前回(サンフェス2011夏嵐)に引き続きの上映です。
実は私個人としては一番思い入れのある大好きな話です。
今だから話しますが、実はこの第18話には幻のシナリオがありました。
この話移行、だんだんと純の正体が判明してゆく訳ですが、神崎兄妹や、その仲間たちと、純の直接的交流があまり描けていなかったので、急遽私がでっち上げた話なんです。
ですからシナリオはなく、絵コンテは口頭で流れを伝え、分からない事は聞いてくれと、ムチャクチャな状況での作業でした。
川崎君や第18話担当の千葉君には頭を下げ内容を伝えた所大笑いしてくれたので一安心したのを覚えています。
千葉君…シナリオ没にしちゃってホントごめんなさい……。
ところで皆さん、笑っていただけましたか?
セレクション:松園公(監督)
松園監督、ありがとうございました。
どうぞお楽しみください!
本日は8月31日(月)『ゼーガペイン』 プロジェクトリザレクション 8.3.1.2015 の上映にあたり
下田正美監督にいただいたコメントをご紹介です!
お待たせしました!
またしてもちょっとだけ時間が開いてしまいました。
振り返れば 「サンライズフェスティバル2012 颯爽」。
「ゼーガペイン」TVシリーズから四本のタイトルチョイスのみで、
一切の加工は許されませんでしたが我侭と屁理屈を言いまくって
『 #1 アヴァン、#3、#6、#11 BD ver.、(粗筋テロップ)、#16 』
と云う流れを作り上映させてもらいました。
さて「サンライズフェスティバル2015白南風」今回はその続きということで、
テレビシリーズのクライマックス『プロジェクト リザレクション』を110分の尺で一本の形にまとめました。
オープニングやサブタイトル、アイキャッチなど諸々整理、『白南風ver.』として所謂 長編風にまとめてみました。
何故かちょっとだけ加工も許されたので可能なかぎり手を入れて、見易くしました。
あくまで可能な限りっっ!
そして長編風。 ふう、ですよ! (ニヤリ)
「ゼーガペイン」をディープにご存知の皆様にもサプライズな一本になっているかもしれません。
初見の方は可能なら#1~#20まで なんとなく予習して劇場に足をお運び下さい。
ご面倒おかけします。
あ、オープニングの絵は全部変えちゃいました。
今回は、夏フェス「限定上映用」という事で、各所オールOKを頂きましたので、
本編含めて いろいろと都合上『白南風ver.』は、たぶんここでしか見られません。
刮目してご覧下されば幸いです!
当日、会場にお越し頂けない方々も、諦めず声を上げていただければ必ず届くと信じています。
よろしくお願い致します。
監督 下田正美
下田監督、ありがとうございました!
チケットは8月20日(木)より販売開始!
貴重な『白南風ver.』をぜひごらんください!
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