先の戦闘で組織力を見せつけられたルルーシュは、カレンたちを率いて「黒の騎士団」を組織する。その頃、日本最大の反ブリタニア勢力である日本解放戦線の一部隊が、河口湖畔のホテルで人質を取り立てこもるという事件が発生していた。人質の中には、アッシュフォード学園の生徒会メンバーとブリタニア帝国第三皇女ユーフェミアの姿があった。コーネリア率いるブリタニア軍は、人質救助の策を講じるが、ユーフェミアの身を案じて強攻策に出られずにいた。それに気づいたルルーシュは、ゼロとしてコーネリアの前に姿を現し、ユーフェミアを救うと宣言する。イレヴンを相手に戦うこととなるが、黒の騎士団は弱者の味方であり「正義の味方」なのだとルルーシュは言う。しかし、潜入したホテルでユーフェミアと対峙したルルーシュは、彼女に銃口を向けるのだった。そこへ、スザクの乗るランスロットが突撃する。

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