- 2011.08.05
- サンライズフェスティバル2011夏嵐 前夜祭
- 2011.08.05
- 「回数券引換チケット」は劇場窓口で回数券にお引換ください
- 2011.08.04
- 「サンライズフェスティバル2011夏嵐」を記念したクイズを出題!
- 2011.08.03
- サンライズフェスティバル2011夏嵐 前夜祭
- 2011.08.02
- 今年30周年を迎えた太陽の牙ダグラムの高橋良輔監督にコメントをいただきました
本日20時からライブ配信された『サンライズフェスティバル2011夏嵐 前夜祭』いかがでしたか。
司会の小林治さんと尾崎プロデューサーのトークを聞いて、放送当時を思い出していたけましたでしょうか。
たくさんの思い出、エピソードをお送りいただき、一部しかご紹介できませんでしたが、オールナイト上映作品にちなんだものはゲストトークでもご紹介させていただく予定です。
ご投稿いただいたみなさま、ありがとうございました。
レイトショーのチケットの発売は上映の5日前からです。
上演は21:10から、お近くの方は会社帰りなどにも是非お立ち寄りください。
では、テアトル新宿で、みなさまのご来場をお待ちしております。
イープラスまたはファミポートで「回数券引換チケット」を購入された方は、お手元に回数券引換券をお持ちのこととおもいますが、こちらはテアトル新宿の劇場窓口で5枚つづりの回数券とお引換ください。
こちらは「サンフェス2011夏嵐」のレイトショーにてご利用になれます。(各週末開催のオールナイトでは御利用になれませんので、ご注意ください)
全席指定席のため、上映をご覧になるには回数券は劇場窓口でのお引き換えが必要となります。
ご希望日の5日前より、劇場窓口にて指定席とお引き換えいただけます。(ご不明な点は劇場までお問合せください。)
回数券をお持ちでも、満席の場合はご入場になれない場合もあります。どうしても観たい作品はあらかじめ指定席とのお引換をお勧めいたします。
回数券は、WEB予約にはご利用いただけません。予めご了承ください。
上映作品は「SCHEDULE」ページでチェックしてください。
8月5日(金)の20時からバンダイチャンネルライブで配信されるサンライズフェスティバル2011夏嵐 前夜祭についてご紹介いたします。
サンライズフェスティバル2011夏嵐 前夜祭はオールナイト上映の司会を担当する小林治さんとサンライズの尾崎プロデューサーによるサンライズフェスティバル2011夏嵐をより楽しんでいただけるための番組です。
今年の上映作品ラインナップを映像も交えてご紹介。
みなさまから寄せられた、上映作品の思いで、エピソードもご紹介しながら、今年のサンフェスをより楽しんでいただける前夜祭をお送りいたします。
サンライズフェスティバル2011夏嵐の記念商品の紹介もあります。
8月5日(金)の20時からの「サンライズフェスティバル2011夏嵐 前夜祭」お見逃しなく!!
今年30周年を迎える『太陽の牙ダグラム』は8月8日(月)にレイトショーで上映されます。高橋良輔監督に30年前の思い出を交えたコメントをいただきました。
−30年前の思い出深いエピソードなどございましたら教えてください。
『太陽の牙ダグラム』は私にとって初めてのロボットものであると同時に初めての原作監督作品でもありました。肩に力を入れるなといっても無理でありまして、多分に力み返ってこめかみのあたりには青筋が立っていたことでしょう(あの頃はまだ髪があり隠れて見えませんでした)アハハハハ……。で、うんうん唸ってひねり出したのが物語を歴史ととらえてそれをドキュメンタリーで再現したらどうなるかという考え方でした。その思いが形になったのが冒頭の“朽ち果てたダグラム”であります。
−今回の上映作品のセレクトもしていただきましたが、上映作品にまつわる思い出などもございますか。
私がかかわった作品に特徴的なのは“声優さんに恵まれている”ということではないでしょうか。ダグラムも御多分に漏れません。あらためて全キャストを見てみますと「何と贅沢な!!」の思いが募ります。これだけの声優さんが参加してくれたならドラマに厚みが出ないのが不思議です。絵がなくてもとは言いませんが、ぜひ声優さんの演技にじっくり耳を傾けて欲しいと思います。
−ダグラムのキャラクターで一番好きなキャラクターもしくはご自分に一番近いと思うキャラクターは誰ですか。
こんな人物が本当にいたら好きにはなりませんが作り手としては『ラコック』には力を入れました。その為に声も無理をして仁内達之さんに来てもらいました。ラコックの声は仁内さんにピッタリだと思うのですがどうでしょう。私に似たキャラクターは残念ながら見当たりません。案外私はレーク・ボイド辺りが好きなんですがハハハハ凡人なんですね。
−作品を見に来た方たちにここを見てほしいというポイントがございましたら、お願いいたします。
ダグラムは神田武幸監督との共同作品であります。神田監督は人間を見る目が温かくその人間性が映像の中に随所に見てとれます。ダグラムを終わって神田監督は『銀河漂流バイファム』に進み私は『装甲騎兵ボトムズ』へと別れましたが、それぞれ持ち味が違うのが良く分かります。二人の作り手が協力し合って作ったダグラムはもう帰らない古き良き時代への鎮魂歌のように私には思えるのであります。
『太陽の牙ダグラム』レイトショーチケットは明日よりテアトル新宿の窓口で発売されます。
みなさまのお越しをお待ちしております。
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