母親とふたりで日之出食堂を切り盛りする少年。料理に関しては天才的なセンスと発想力を持っている。
明るく優しい陽一の母。調理は陽一に任せているが、彼女のアドバイスが陽一の料理のヒントになることも多い。
陽一の父。
同じ中学校に通う陽一の幼なじみで、日之出食堂を手伝う女の子。料理は苦手。弟のしげるとともに、陽一のアイデア料理の試食係でもある。
みつ子の弟で、陽一の一番弟子を自称している。陽一の新料理の試食係、応援係として姉と一緒に日之出食堂に出入りしている。
本名は村田源二郎。日本の料理界の首領にして、その味への妥協なき姿勢と料理人への愛情から“味皇”と呼ばれ敬われている。陽一の才能を見出し、広大な味の世界へと導く。
味皇料理会イタリア料理部主任。陽一の腕を認め、良きアドバイザーとして見守っている。
味皇の秘書。